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コーヒーの写真はバリエーションを付けるのが難しい件。多分コーヒー屋共通の悩み。

イートイン

 自家焙煎のコーヒー店を立ち上げ、今回このサイトを作ってみて思った事は、「コーヒーの写真を撮るのって、難しいなぁ…」ということでした。

 サイトの素材となる写真を撮っていくのですが、コーヒーって基本的に茶色一色。さらに抽出した液体は黒一色なので、いちコーヒー好きとしては複雑ですが、まぁ写真映えしないことしないこと(苦笑。
 
 
 「写真映えしない」というよりは、「写真ごとに変化をつけにくい」といった方が、より正確でしょうか。
 
 
 コーヒーが好きな人をターゲットにする分には、茶色一色の写真でも撮り方次第で美味しそうな写真は撮れます。ですが、それがマンデリンだろうがキリマンジャロだろうがブルーマウンテンだろうが、見た目が全部同じ写真になってしまうのが難しいところ。これがワインなら、赤は赤、白は白なりの微妙な色の変化がまだありますし、何よりグラスと一緒にボトルも写せばエチケット(ラベル)で違いが出せます。しかし、コーヒーはホントに一緒なので…生豆の違いも写真にしてしまうと微妙な差ですし。麻袋(ドンゴロス)は、ワインボトルと違ってカップの後ろに収まってくれるサイズではありません(笑)
 
 これはイタリア料理店のサイトを作るときはもちろんですが、以前ラテアート中心のサイトを作ったときには思わなかった悩みでした。
 
 ここで「ラテアート」で思いついたのは、アクセントにアートっぽい写真を入れてみたらどうだろうか?ということ。
 
 コーヒー豆を使って模様を作り、それをサイトの「差し色」みたいな感じで使えば画面も締まるのではないかと思い、テーブルにナプキンを広げてコーヒー豆で形を作ってみました。
 
 まずはハート。ラテアートの基本です。これはきれいにできました。アリですね、アリ。
 
 ラテアートでいうなら、ハートの次はリーフ(葉っぱ)…と言いたいところですが、あれをコーヒーで作るのは難しそうだ。じゃあ、「ハート」を文字で書いてみたらどうだろう、と言うことで、ハートから連想してアルファベットの「LOVE」(ラブ)。
love1450
 これもいいじゃないですか! 「LOVE」がイケるなら、漢字の「愛」も良いかもしれないですね。そのうちやってみるとして…、ラテアートの定番絵柄で言うなら、次は動物ですよ!
 
 
 じゃあ「猫」からやってみましょうか。上手くできれば、きっとめちゃ可愛いはず!
 
・・・これはひどい(苦笑
 
要練習ですね・・・。
 
 
 
一宮市の自家焙煎工房「BelBeans」
 
 

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